ケイゾク感
夜中の嵐と雲の割れ目 またひとつ
寄る辺のない所から始める
いきなり制作期に戻り、既に明け方に、、叩き直すというのはどういう事なのだろう 就寝
人生で最も緊張した20秒 117年の重みと父の遺言 会長の気配
晴れがましい壇上で気絶しそうになるが持ち堪える 涙も堪える
ようやく始めていける
日本を身体で感じた授賞式の日であり、皆様に取らせて頂いた賞 これまでにわたりお気にかけて下さった全ての方に心より御礼申し上げます 励みます そして自分を叩き直します 拝
嬉しいお便りに励まされ、そして生きていける
夜に紛れて移動している先々で忘れたくない瞬間がある
小6の甥がはにかみながらファミチキを奢ってくれた 病みがちな母が道端まで出て見送ってくれた 美しい画家が良い絵を描いていこうと抱きしめてくれた 半月や膨らんだ月
映画や浄瑠璃のみならず日常は悲しくて尊い
過分なご祝意の数々に包まれ・・ 身に余りながら 心より厚く御礼申し上げます。
個展で頂いたお花達
前回の更新が22日前・・ あれから入落発表、自身の個展、会長の個展、日展内覧会、懇親会、座談会としばらく家におらず、それでも部屋の花達はまだ美しく迎えてくれる
幾重にも重なるご縁や僥倖によりまだ生かされていて、描いていかねばと改めて感じる
皆様に喜んで頂けるよう、気持ちを新たに精進して参ります 心からの深謝と共に
朝の空が目に沁みる。集荷を待つ間に初めて外で額をつける。住宅地で秋の早朝に電動ドリルを使用していると、後ろ暗い気持ちになる。行楽や犬の散歩にゆく家族連れから身を隠しながら、本当に社会の外側に生きているのだと実感する。
出品票を記入する際に、自分の年齢が分からず調べる。
異界は時間の流れが違うのか・・部屋の時計は4時間程ずれている。
日本橋のビル群から覗く大きな中秋の名月も、建物の中からは写らない。何が贅沢なのかは本当に分からない。
大作搬入前、昨年はキュウリしか食べられずやせ衰えていたので、今年は蛋白質をかなり増量している。駅向かいに新しいスーパーを発見したのは革新的だ。ほぼ毎晩、ふらふらと魚売り場に直行している。そこから肉売り場を経由し八百屋に寄り、レジで以下略
いわゆる美術系の投稿などで良く作品テーマ、コンセプトが土台になければならない、と語られているのを目にするが、まずコンセプトや経緯を説明しなければ理解、あるいは評価されないような作品はその時点で駄目だろうと思う。そういう人達こそセザンヌの作品について、彼は自然との調和を模索し探求した、などと口当たりのいい意味の分からない事を言いがちだ。いやいや、もっと厳しく冷徹な目線でないとあんな絵は描けんやろうと思う。全く腑に落ちないポエムのような主張やポルノに溢れていて、既にネットを開くのが苦痛になってきた。目下、池上季実子氏や満島ひかり氏の動画に励まされて描いている。
「戯雨」そばえ(日が照っているのに小雨が降っている現象)という美しい言葉を知る。知らない事は多い。
しばらく寝付けない夜に頭の中で回文を作っていたが、疲れていたとは言え『たまげた。またまた、、またげ股!』だの『あれ、、いい、、結構、烏骨鶏~レア♡』だの、詩精神のかけらも無かった我を恥じる。
『嘘、、この日の火の粉、、、そう、、(池上季実子氏のイメージ)』はサスペンスドラマ風でまだ味わいはある、かもしれないし本当に何もないかもしれない。就寝
愚行録 あまりにも素晴らしくてリピートをかけながら描いている。自分にとってのシャイニングと近しいものを感じる
自身のホームページより新設した実家の方のアクセスがいきなり増えていて、兄に伝えたら久方ぶりに破顔が見れてほっとした。父の死後、離散(崩壊?)していた寺の情報伝達手段として必要に迫られたとは言え、作った甲斐があったなあという気持ちと、反して自分の発信はどうしてこんなにも不得手なのだろうという気持ちで、作家活動に甚だ向いていないというのを自覚し、改めて適度な更新と発信を誓った。皆さん、お変わりありませんか?
※空き時間に触っていたらどんどん充実してきたという図
ようやく個展の作品をまとめて発送し、一年ぶりに大作と自分のみという部屋に。解放されたと思いきや無性に鳩の絵を描きたくなってきた。かなり稀なのでしっかり自分の感情と向き合いたい。
9月1日 東京に住んでいるという事を一番実感する日
謎の邂逅を経て久しぶりにバタイユを引っ張り出す。蕩尽である事だな 1980年代生まれの基本姿勢を取り戻す
目下唯一の楽しみであった日々の鰯は姿を消し、魚売り場はサンマに浸食されている。 秋が来たという事だな
雷雨の中で夕焼けを眺む この世の終わりと始まりかのような晩夏の暮れ
墓参りより帰還 御先祖様並びに沢山の御魂達 南無兄マイル
上の甥(小6)がこの度得度した。写真が送られて来たので躊躇なく待ち受けにした。長年金山平三作品であったのだが、その雄姿とひたむきな眼差しにおばは瞬時に陥落した。
線の細い整った顔立ちの眼鏡少年は、高校球児が総じて大人びて見えるように一気に凛々しく堂々とした佇まいへと変貌を遂げ、剃髪と母山の力強さを身をもって感じた。これが何かを推すという気持ちなのだろうか・・
一気に制作の廃人に戻る 気力体力を絵に全部持っていかれるが、全て差し出さないと続ける意味ない 因果
無事に展示が始まり、ほっとしております
明日白初日は色んな物事の対応で駆けずり回っていた為後半は会場におれず、、ご挨拶が出来なかった方には申し訳ありませんでした。お気にかけて頂きました皆様に心より御礼申し上げます。
このような世情に何故絵を描くのか、、何かが起こる度にその問いを突き付けられ、自分に絶望し、そしてまた絵に向かいながら刷新を続けていく、、
とりとめはないものとして覚悟し、それでも自分らしいものを諦めず、描いて参りたいと気持ちを新たにいたしました。
不束ではございますが、今後共何卒ご教導の程、宜しくお願い申し上げます。拝 2024.8. 旧盆
専ら、真イワシに憑りつかれている。
刺身や柵が売っていない日はもう居てもたってもいられず、遂には魚をそのまま購入し動画で学びつつ柵に・・
在廊を終え、部屋に戻るや否や服を脱ぎ魚の頭を落としている自分は大丈夫なのか・・
しかし3尾で240円という豊漁の奇跡にあやかり最近はお菓子を買うなら魚を買ってしまう有り様であり、生物は全て海から来たという事を日がな実感している。ひっそり鰯日記も始めたが、作家としてのイメージを考えると決して口外しないように気を付けていきたい。
世間では巨大地震対策を迫られる最中、水でも非常食でもなく差し迫っている額を買いに行かねばならない事、明日までに絵を搬入せねばならない事、直近で大作を描かねばならない事などに囚われながら、ふと自分は大丈夫なのだろうかと、頭がおかしいのではないかという思いもよぎるが、期日は待ってくれず、そして仕事というのはみなかくもありなんという国にあって皆さん本当に凄い・・と敬意と感謝の想いで生きています 合掌
解体されたコックピット の一部(残響)
絵とエッセーの期日を無事経て、実家(寺)のホームページを作る。時々更新してきたSNSと共に公式LINEというものも始まった。最早未知の世界であり天を拝むばかりであるが、突如代替わりとなった昭和生まれ達の奮闘ぶりを時々お伝えしたい。血と汗滲むノンフィクション・・ 気合いでそれぞれの成仏(解脱とも言う)を目指してゆきたい。
異常気象であっても夜には月が出て眠れる それだけで良い
兄の、マイルを使い切りたいという熱量や情熱は、そこから派生するあらゆるやりとりや手続きの煩雑さなどでは全く揺るがず、いっそ任務を遂行する行者のように清々しい。そのひたむきとも言える姿勢にあやかり、帰省の折に苦手な飛行機に乗る事を決めた。泣くだろうなと思う、往復共に。
須田国太郎展とツィゴイネルワイゼンを観た時の感覚が同じなのは、学生時代が影響しているのか 遠い目
しばらく部屋におれず、一気に制作モードに戻るべく鈴木清純『ツィゴイネルワイゼン』を勇んで観たものの、あまりに自分を取り巻く日常と違和感なく、ぽつねんとした既視感を抱いたまま大人しく絵に向かう。幼い頃、夕方に放送されていた日本昔話を観終わった後のような心持ちに近い。
土地と人間の因習や業を煮て、音と映像で表現するとこのような手触りになるのかもしれない。日本の土着的質感とも言える。
京橋の時空を越えて(タイトルをつけるならば)
sennbikiya kara suika mottekaeru dennsyade hakobuto fusinnbutunogotoku ayasimareru
ゲリラ豪雨 という言葉すら可愛く感じる程の落雷でひたすら停電し続けて絵が描けず、非常用のカンテラ(充電式)を初めて使用する。更に時間がないとやらないだろう事(冷凍庫の霜取りなど)も済ませてやり切った感を得るも、電気が復旧し我に帰る。負けじ
大量の本、図録、資料、書類、郵便物、機材、リュックなどに取り囲まれた父の仕事場
膨大且つ混迷を極め家族の前に立ちはだかる発掘現場の如き地層より出てきた一枚の招待券 最終日に滑り込む
図録冒頭の文章の熱量が展覧会を反映し、大変素晴らしかった
精緻かつ豪奢でダイナミックな芝山細工の世界観に、宮川香山に通じるものを感じた
「近代輸出漆器のダイナミズム」-金子皓彦コレクションの世界- 神奈川県立歴史博物館にて
おかげさまで無事初七日を終える事が出来ました
生前父がお世話になりました皆様、また御丁重なお心遣いをはじめ、連日の真夏日にも関わらずお運び頂き、見送って頂きました多くの皆様に厚く御礼申し上げます 令和6年 6月 長女
帰省中、小4の甥になぞなぞを出されていた際「七つの大罪とは何でしょう」と聞かれる。高尚である。「大食、色欲、高慢、、」と映画セブンの場面毎に思い出して返答するも意外と続かない。ここぞとばかりに「色欲とは何でしょう」と返すと、「男女の上にあるもので・・」と言いながら顔を手で覆ってしまった。堪らなく可愛い。こういう場面は一生覚えておこう・・と深く頷いた 5月の終わり
6月に突入し、あらゆる手を使って気力を奮い立たせる 頑健 屈強 強固 剛健 豪気 豪傑
久しぶりの帰省にて地元まで延びた北陸新幹線に初乗車する 東京駅から福井の文字をあちこちで見かけて驚愕するも更には(続く)
巨大なもの、未確認のもの 総じて
足は大きい方だが5倍位ある
大半は明け方に寝るので、そのまま起きている日は眠い 制作と社会性は全く相容れないまま、どんどん広がるその歪みから新しいものが生まれるのでしょうがないとは言え、美容の観点では全くおすすめ出来ない。数年ぶりにシートパック(50枚入り)を購入した。筋トレも再開したものの、大丈夫なのだろうか 人として
花を見るのがつらくなり、月ばかり見ている
画壇の長92歳のお祝いに髙島屋で見付けた5年日記なるものを謹呈した。5年後に次の一冊を差し上げる予定だが、制作や執筆でご多忙な先生にばかり更に書いて頂くのも憚られるので自分も同じもので始める事を約束した。5年後の交換?日記と成りなりますよう・・
※何かを書き残すにあたり、コンビニで見付けた消えるボールペンの優秀さに今後救われていく事だろう。凄い時代である
生きるのに疲れた時は仙厓ギボン師匠
元気が出ますね
2024年5月17日
寝起きに、「蜂がいるので近付けません」と注文していたロールキャンバスを配達途中の方より電話が入る。寝惚けながら扉を開けると「これ以上開けないで、、置き配にしておきますから!大家さんに言った方がいいですよ」と逃げる様に立ち去っていかれた。見れば玄関の上に巣を作っていた。東京の住宅地にも生き物は逞しく生息しているのだ。
私は過去にスズメバチに刺された事がある為、2度目は危ない。だが、久保家の教訓としてスズメバチを見付けたら殺虫剤で早急に駆除すべし、というものがあり、ノズルの先端だけをドアの隙間から出し噴射する。蜂の姿が見えなくなったのを確認し表に出て殺虫剤の角で巣を完全に壊す。そしてロールキャンバスと共に再び寝る。
もし蜂に人間を識別する脳があったら私は復讐されるだろう。いきなり消息が途絶えた場合の経緯として、ここに詳細と近影を記したい。
副賞
だれが想像するだろう 繁華街の地下にある淫靡な釣り堀を
I killed the first mosquito of the year mada 5 gatsu yade
昭和7年(1932) の美術紙面広告 尊い
美術館で作品を拝見した事しかないものの、舟越桂氏が生前にデモンストレーションをされている貴重な動画を観た 素晴らしい人格者という事が伝わって来る 先生方各々の塑像に現れる作家性と生き様すら滲む取り組み方にも終始見惚れる
静かに合掌し思いを寄せる
5月に突入し既に追い詰められている 春の屍
数ヶ月絵から離れて失った野生を取り戻す為か、しばらく取り憑かれたように鹿や羊や猪などの肉を欲して彷徨う。買い求めた肉を焼いたり一串150円で提供する謎のモンゴル料理屋にも立ち寄った。その様にして土や草の匂いを吸収していると絵を描き出した頃の湿り気を帯びた京都の空気やかつての自分を思い出し、ようやく描く体力と気力を取り戻す。
神様達の味とその恩恵に。
シュルレアリスム宣言と落語協会設立と白日会創立が全て百年前の1924年というのは個人的にも大変重要な芸術と時代の変遷を辿る象徴的出来事であり、故に絵を進める為にもブルーベルベットやブルースブラザーズを観ながらリンチ占いに思いを馳せつつ寄席にも行かなければならない。抜け殻のようになっている魂に表現や思想を詰め込み、習慣を取り戻していくというこの時期の習慣
もうすぐ4月が終わる
「Lynchian(リンチ的)」非常に不気味なものと非常にありふれたものが、後者の中に前者が永久に封じ込められていることを明らかにするような方法で組み合わされている、ある種の皮肉を指す言葉であるという。神話の在り方をさかさまにすると馴染み良い。国柄や気質によっても変容するが、わからなさへの取り組みや姿勢がいずれにせよものを産む。
日本画壇の三巨頭に挟まれ、螻蛄の気持ちで飲む。お母さん、元気ですか?
しばらく制作から離れていたが一気に廃人に戻る こんなにしんどい事をしていたのか 絵というものは
居酒屋新幹線 を超えていきたい 気持ちだけは
4月 前回の更新が27日前だという 美術館をはじめ関係各位に励まされながら一緒に作り上げた会期であり、微力ながらも会の人間として関われた事に深謝しかない。一世紀を弔い、敬い、これからの時代へと繋げてゆく
3月 雪か木蓮か という明け方 しばらく記憶がないが作家に戻る
エッセイのお話を頂き、以来、気持ちをかけ担当して下さっていた新聞社の方が部署を異動されるとの事・・
深謝と共に、場所は違えど、という思いを強くする春
そういう方達に報いる為にも絵を続けていく
連載も続くそうで、励んでいきたい
再発見は続き‥ 京橋の邂逅 ジノリとハイライト 最早場所というより人である
同じ日に生まれた友人の息災と寛解を祈って 何故か東京を再発見する
築地・佃島・月島・日本橋・豊洲・有楽町… 酔狂を通り越し風流で謎の一日であった 次は共に浅草の謎を解き明かしたい
北陸生まれの魂を思い出し、見知らぬ近所の方々と道を開通する。最後の雪かとかく雪 舌を噛みそうな言葉100選に。
社会適合者的日と不適合者的日を2日置きに繰り返していたら立春 諸々の締切を忘れた振りをしていたが、そろそろエッセイの内容も、、こんな自分に何が書けるのだろう
根拠のない陰口はロマンチシズムの産物とは画壇の長の言葉。含蓄があり過ぎて、ロマンチックがダンディズムに勝てないのはこういう時だと腑に落ちる。そして街の灯りは冴え冴えと美しさを増す。
寝れないまま寝ているのが辛くなり家出
初めての国会図書館は広大でシステマチックな要塞の如く
探したいもの悉く見つかる
朝6時15分にどこに向かっていたのか という画像
人形町の鯛焼きを店先で食べたい、という東京での唯一の夢 日本橋から出る東京静脈も捨てがたい 唯ニ
人形焼を手に交差点に佇む女
年始から様々な事があり既に歳末のような気持ちで過ごしていたが手元の彼等の顔を眺めていたら忽然と我に帰る
日々始める、という日々に戻る 絵と、自分を
本年も何卒お付き合いの程宜しくお願い申し上げます 小寒
滋養強壮ドリンクを差し入れし合う店先 歳末
一年分の心を使い果たし死んでいても、励まされたり生かされるような出来事や邂逅により引き留められ今日をまた生きる 永劫回帰論を年々近しく親密に感じる
愛と聞くと気恥ずかしいが、存在意味の合一と絶対分離的尊重の弁証法と聞くと頷ける。言語化の妙
甥へ(関西風)
辛い時は笑いを 起きている間は描いて廃人の様に寝てを繰り返すも全てを前倒しでやらねば間に合わない、、という状況を巨大リボンは事もなげに包み込んでくれる。睡眠が目下の敵だ 就寝
明日世界が終わるとしたら
ペペロンチーノを食べて会いたい人達に会いに行くだろうから後一年と想定すると絵が進む。という技法
デジャヴ
しばらく部屋におれなかったが、その代わりに沢山の笑顔を見た。覚悟や決意も。色々な事があったり背負うものがありながら集う人達の表情は清洌で美しい。
楽しいとか楽しくないなんてどうでもいい。大体苦しいが、全てを擲ってでも先人達に挑んでいきたい。
寝たら大事なことを忘れてしまいそうで寝たくない
明るくなってから仮眠
シシャモセイジャモ, キュウリモ
しばらく胡瓜しか食べれなかったがようやく魚を食べる体力が戻って来た。大作や個展の時期は周期的に数キロ落ちて心身共にボロボロになるが、常に限界までやるというのを繰り返して少しずつ前に進むしかない。
絵は果てしなく広大で厳しくて美しい。
この下手くそ、死んでしまえ!自らへの罵倒の日々に戻る。昔の画家達の毒舌に比べれば、、
目が・・ 後一晩・・ ムスカから人間に戻る日
死んだ人が見えるんだ。
お墓や棺の中の?
普通の人みたいに歩き回ってる。
お互いは見えてない。
彼らは見たいものだけを見るんだ。
死んだって気付いてない。
時々見えるのかい? いつもだよ。
一生使わないだろう英会話程ぐっとくるのは何故だろう。元気を振り絞って描く。漁師汁も作る。鮪アラは肉塊に見える。
分け入っても分け入っても白い壁 ※蜘蛛目線(搬入前)
『図書 帝国秘密探偵社 編 帝国秘密探偵社 大衆人事録 第13版東京篇 1940』
秘密なのか秘密でないのか定かではないが、調べものの範疇を軽やかに超えていく大変立派な書物である。(全863ページ)
個展に向けて 自分では重過ぎて運べない最大サイズ3箱を気合いで集荷してくれたヤマトの方に手を合わせる。腰を痛めませんよう‥
昼から朝まで描いて昼まで寝るというのを繰り返し10月に。タンパク質で体を作り炭水化物の量で膨らみを調整している。
中秋 夜中に夜食とお酒を買いに2ブロック先のコンビニへ向かうと道の先に黒い影、タヌキが立っていた。
あの有名な映画に登場する鹿の神様を彷彿とさせるシルエットに、ここはどこなのかという気持ちと満月らしく何かに化かされているのかという気持ちで後をつけるも家屋の横に消えていった。
こんな時に歌が詠めたら、、、と後ろ髪をひかれつつ台湾ラーメンと桃と紅茶のお酒を購入して帰る。
ただ今の気持ち
“わが性のせんちめんたる、あまたある手をかなしむ、
いんさんとして土地(つち)を掘る
いぢらしき感傷の手は土地を堀る”
(朔太郎)
圧倒的蚊刺量
ばらの雲
隣に住む大家さんが亡くなり、垣根から伸びた薔薇の枝が先日の暴風以来道を塞いでいるのであるが、形状が美しいのでそのままにしてある。棘が刺さらないよう体をのけ反らせて階段を通る度に空を見上げる形となり、よって芭蕉の句を良く思い出す。
9月が終わろうとしている。そろそろ服を着て寝なければならない。
秋のけはひ入り立つままに、へやのあり様、いはむ方なく(言い表しようがない程) 荒れし。
( 訳:日展前でもあって個展前でもあるのだなa)
機械翻訳の素っ気なさが面白く色々試す。
本日のベスト3
1. Cloud of Flowers : Is the bell in Ueno or Asakusa? (花の雲 鐘は上野か浅草か)
2. Great breasts, there are mosquitoes (素晴らしい乳房だ蚊がいる)
3.The reeds on the moonlit night are broken (月夜の葦が折れとる)
..就寝
とても優れていると感じる
眠いと構内広告のホロスコープがホロコーストに見え、車内アナウンスは呪文に聞こえる 彼岸
情熱をかき集めて描いている 炒めるのも億劫で最近は生野菜を発見した。スティック状にすれば色気も出てよい
京都の甥達は金沢の甥達に 唐突と朴訥さについて
人が多くて年に数回しか行かないものの、裏路地は良い 新宿
通りがかりにスマホで撮っていたものをホテルアトモスフィア風にし拡大したら思いがけないものが写っていた
ポーズをとっている外国の男性 Thanks
メモ書きというものは往々にして読めない
鳥の声聴くべく、魚の肉啖ふべし。これを取除けたるは人の依怙也。
鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。声あるものは幸いなり。金目鯛の頭焼き
個展以来の横浜は眩しかった。季節の移ろいを肌で知り、無沙汰を心よりお詫びする。
画廊の皆様の変わらぬあたたかさに触れ英気を頂き、そしてSNSも・・励みます 拝
エッセイの資料を求め4年ぶりに最寄りの図書館へ行く。〆切に纏わる文豪達の悲哀に魅せられ完全に脱線
あまりにも非現実的且つ肉体感を伴う場所を目撃し本日より露天は大都市の狭間の一角を指す言葉となりました
ストレスに耐え得る髪作りの為に卵ノルマを課して1年以上
卵の供給減期も何とか乗り越えもうこれ以上どんな食べ方でも食べたくないという苦しい気持ちを易々と変えてくれたカレーの存在に(以下略
本日の教訓⑤
配信終了間近とは言えタルコフスキーをスマホ画面で観てはいけない。
匿名性から離れるにつれポルノに近付くのは絵に限らず。先日、寝込んでいながら寝付けない苦痛を紛らわそうと夜更けにお勧めに出て来たMINAMATAというハリウッド映画を観てしまい、後でカメラマン役がジョニーデップだったと知って変な違和感の謎が解けた。
全く共感出来ない作家像と日本風に味付けされた各描写により根深く重要なテーマが見世物化され、日本の役者さん達の熱演が逆に我に帰させ続けるという、感動しながら首を傾げる明け方だった。以来、誤解や美化に耐え得る表現の在り方について考え続けている
月しか見ていない
発熱、診断、薬、搬入、薬、当番、などを経てほとんど記憶がない。とにかく倒れず立っている事を3日間心がける。美しい先輩作家の手によりその内の座っている一時間と展示風景が残されていた。
また、思いもがけず御来賓の先生に貴重な伝言を頂いたり、、、そういった血の通った稀有な瞬間の積み重ねにより続けられている。深謝しかない。
ようやく体調が戻り、そして絵に戻る。都市論や主題と動機の関連性、制作の態度についても少し考えがまとまった。
最近スマホで撮っていた月 心が乱れているのだとしても
手続きが面倒で諦めていたが、登録したら全てが迅速且つ丸く収まると気付き遂に申請した。国立国会図書館資料を自宅でも調べられるなんて、、悪い事をしている訳ではないのに何だか罪悪感や事件性を感じるのはあれに似ている。警察署での免許更新手続き及び各種法定講習..
図らずも高松次郎化している人達を眺む心地良い夕暮
素麺
旅先の動線上にて
あらゆる意味で結界に突っ込んでいきそうな素晴らしいものを沢山みていれて体内に吸収して帰る
制作中に外に出ると筆跡にしか見えない。白雲
全く小ではないと感じる。
11/24
石川県加賀 尼御前岬 地元の方に勧進帳の舞台と教えて頂く 松の姿さえ気高い
搬入で福井に行くので夜行でそのまま日本海側の温泉地に立ち寄る事にした。明治大正の気概に触れ少しは風流になれるのだろうか。ともあれスケッチブックを携帯し様子を見たい。
生きている人と亡くなっている人達の絵を交互に沢山見続けると今どこにいるのか何時代なのかも曖昧になって最終的には絵そのものでしかないという事になる
無事に今年もいぬめり こんな私にお付き合い下さった皆様、誠に有難うございました。下半期、精進いたします。ブログも、、更新いたします。お米も食べます。そして、良い絵を、、人に愛を、
東京にいながらこの緑の戴き物達 図らずもジブリの名場面とインターステラー的世界観を思い出させるポタージュ作成と共に同じ日に生まれた友人の安寧を祈る 2023.6.30
追記 トウモロコシをレンジに入れる際はデコラソーで根元をカットし、2、3枚の皮と共にひげを取りそのまま500Wで5分加熱するだけと簡単である
前述のV役の方がスミス役を演じているというので、ほとんど初めてマトリックスを見た。これは、、本当に押井氏のあの
期日前の絵を泣きながら描いていてふらふらと八百屋に行き外は冷たい雨が降っていて何とか腑に落ちて画像を送り一週間分の玄米(炭水化物源)を炊き久しぶりにネットを開いたらあたたかい事になっていて励まされた
夕食時に初見。これ程Vの発音の練習になり且つテーマに沿いながらも見事に韻を踏んだ口上があったとは..
『V フォー・ヴェンデッタ』(原題:V for Vendetta)
Voila! In view, a humble vaudevillian veteran cast vicariously as both victim and villain by the vicissitudes of fate.
This visage, no mere veneer of vanity is a vestige of the vox populi, now vacant, vanished. However, this valorous visitation of a bygone vexation stands vivified and has vowed to vanquish these venal and virulent vermin vanguarding vice and vouchsafing the violently vicious and voracious violation of volition.
ジャジャン!ご覧の姿は卑しいベテラン道化師のもの、運命の移り変わりにより身代わりになって時に犠牲者を、また時に悪しき物を演じる。
この見た目は、自惚れの虚飾ではなく、今は無き消え去った人民の声の名残だ。だが、こうして過ぎし日の悩みの種が勇ましくもまたこうして現れ、悪を推し進め暴力的にも悪意のある、かつ貪欲な冒涜の意思を持ち金で動く悪意に満ちた害虫を打破る事を誓ったのだ。(以下略
スピーキング力を向上しここぞという時に暗唱したい。般若心経も同じく、、
If you want to be the best, you watch the best and look at the best. So you have their lifestyle. Don't be like them, just have their lifestyle, and it will take you anywhere you want to go.
–マイクタイソン–
最高になりたければ最高のものを見て、最高の人を見ろ。そして彼等の生活を真似するんだ。彼等の様にならなくてもいい。生活を真似するだけでなりたい自分になれる。
37歳で死んでいるか、仙人か、酒浸りか、奇人か、ボクサーか、、最高に好きな画家達の生き様は計り知れない。真似出来るレベルにあらず。
これ以上体質改善の余地無し(ラオウ風に)
何かの重大な病気になっても悔い無し。
原因不明の症状は皮膚科に行っても治らず、処方されたアレルギー薬に皮膚が反応しているのかと思い服用をやめてみた所、劇的に改善した。
と思いたい。
My symptoms of unknown cause did not go away even after visiting a dermatologist.
I wondered if my skin was reacting to the prescribed allergy medicine, so I stopped taking it, and it improved dramatically.
I want to think so.
経過を観察したい。いろいろな意味で
10年ぶりに血液検査を受けることに、、 刺される所は見ていないがもう10年は何としても避けていきたい
絵を描く上で自己肯定感は邪魔なだけで一切必要無いが生活する事自体がつらくなるので決しておすすめ出来ない
名台詞だけしか知らないという小学生の甥達に北斗の拳は見た方が良いと勧めたら、翌日本堂で2人うつ伏せになって真面目に観賞している所を目撃し、何だかとても良かったと思った。弱い者を守るには強くならなければならないという武論尊先生のダンディズムは、愛と哀しみ、破壊と再生、有終の美といったあらゆる要素を包括していて、作者の緻密な作画と当時の歌手達の圧倒的歌唱力によって一本の映画の様な趣きを感じさせる。退かぬ媚びぬ省みぬ位、気合いの入った男達になりますように‥ (心の声)
素描 -お供物- 2023.5.28 甥7歳
2022年5月某日
今年初ゴーヤと切るに相応しい越前打ち刃物(檀家さんに作って頂き、今は大事な遺品) 今年も夏です
と思って服を脱ぐも2日目は極寒で凍えながらチャンプルをいそいそと炒める ゴーヤレート現在180円(税別)
夏は刺激を欲し、刺激は炭水化物を誘発する。
愛のコリーダ的起結
諸々の期日を終え寝る前に久しぶりに映画らしい映画を観た。スマホ画面なのが、、、 NOPE
あらゆる映画の要素が詰め込まれながら言いたい事を真正面からやりつつ最後まで鑑賞者を煙に巻きながらも大団円へと向かわせるという素晴らしいホラーハプニングエンターテイメント作品で、その絶妙なバランスと頭の良さに感服した。
空から来るものは怖い、という不穏な映像や音響も本当に怖く、様々な惨劇がありながら最後は皆で映画づくりの話になるという業が深いのか浅いのか分からないという所も最高に素晴らしかった。
あらゆる情報をスペクタクルとして消費して良いのかという問いは勿論の事、リアリティの所在や物作りの姿勢、目線を体感として考えさせられる。
その後、結局芍薬達はあらゆる手段を講じるも咲かずに枯れてしまい、近所の花屋さんにひどく不思議がられる。一本恵んで貰った蕾も開く気配がない。日常的なホラーなのか私が駄目なのかやはりそうなのか、大切なモチーフのシーズンが終わるまでに解明したい。
コーヒーの中に芍薬の花弁(生活感
水切りと水引きは良く似ている
吸わせたい。お水を 敬虔な気持ちで
銀座中の花屋を周り、描きたかった品種の芍薬(蕾の状態ではあるが)を4本、最後の一軒でようやく見つける。うまく開くのだろうか、、不安だ。経過を見守っていきたい。
この何か懐かしい気持ちは台風の前の小太郎(ゴーヤ)の様でもあり、あるいはスイカの種から生えた小太郎(芽)でもあり、忘れていた事を思い出す様な心持ちでしばらく過ごしたい。
鳥の声聴くべく、魚の肉啖ふべし。これを取除けたるは人の依怙也。
鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。声あるものは幸いなり。あじの姿造り
世は米喰ふ人によりて形成せられ、人啖(く)ふ鬼によりて保時せらる。お米券
こどもの日
通りすがりにふと目にした光景を眺めていたら、また頭の中に彼等が登場してきた。
「どうして僕は入ってはいけないのですか?」
「小太郎、お前にはまだ早い。友達と公園にでもいって遊んできなさい。」
「僕はもうそんな子供じゃないのに、、どうして分かってくれないのですか?」
「分かって欲しいと思っている時点でここには入れないからだ。」
「秘密基地なら良いのに?!」
「誰にも言えない事が増す程人生は味わい深くなる。
それが愉しめてこそ大人ってもんだ。そんな大人達の為の場所、、それがこの、、」
「む、む、む」
「は、は (次回へ続く)
Golden week Silver globe copper mining
戦争に対して人間は愚かだという表現は安易で何の救いにもならない
私にも大事なものはあり 一片 一場面 大切に記憶する
処方箋を持って薬局に行く。デジタル化で失われるものはやはり肉体感だなぁと薬剤師さん達が粛々と調剤印を押している姿を見ながら思う。リモート化が進む程、現地や肉体や手業の稀有さが際立つ。中途半端な合理性やアイロニーなど要らない
春の炭水化物&筋トレ祭り =相殺
Be careful of the voices you listen to.
Everybody doesn't have your best interest at heart. Everybody doesn't want to see you succeed. Some people like you better broken. They feel secretly pleasure from your struggle..
snsで良く流れてくる英語のモチベ―ション動画
ドラマチックな音楽と様々な成功者(アスリート、起業家、俳優等の各著名人)の力強いスピーチが弱った気持ちを盛り上げてくれる親切な構成になっていて飽きない。リスニングの勉強に最適で色々見ていると上記が流れてきた。
翻訳にかけてみよう
↓
聞こえてくる声に気をつけて。
誰もがあなたの最善の利益を心から考えているわけではありません。
誰もがあなたが成功するのを見たくない. あなたが壊れた方が好きな人もいます。
彼らはあなたの闘争から密かに喜びを感じます.. (原文まま
モチベーション・・あがるんやろうか、、そもそもモチベーションていう言葉自体以下略
本日の教訓④
自己の拡張の先には何も成立しない
以前は半年程シャイニングに励まされ絵を描いていたが、目下鉄道捜査官シリーズに励まされている。黙々と事件を解決し続ける沢口靖子女史の美しさは勿論の事、各鉄道、各地の名勝名刹を部屋にいながら知る事が出来(蔵王という山頂には一度訪れたい)、毎回登場する小料理屋の風情は祇園を彷彿とさせ何とも色っぽくて良い。一週間程寝込んでようやく外に出た折、実際に鉄道捜査隊は存在するのかふと気にかかり八重洲から丸の内まで少し遠回りして帰る事にした。あの時のあの事件現場が先々にあり、東京駅と言えばステーションギャラリーしか興味無かった自分を恥じた。そして、、
通りすがりに怪しまれないよう撮影したら一層不審な仕上がりになったが満足した。ドラマの様な国鉄時代の捜査特権のようなものはもう無いようだが、そして看板も縦書きではなく大変スタイリッシュな装いではあったが、、 続
気付けばエッセイの締切前、、廃人の時にいつも回ってくるのか、いつも廃人なのかむしろ俳人なのかもう何だか良く分からないが、起き上がろう
fin
2ヶ月程記憶がないが明日の締切は変わらじ.... 長い春乱、お気にかけて頂いた皆様に御礼申し上げます。 作家に戻ります 拝
様々なハラスメント、、20代はそれで絵を辞めたが、いくつになればなくなるのだろうか、、結局、甘くみられる自分に問題がある もう街に出たくない..
休館日が無くなったゴーンガール
休館日が無くなった世界(仮題)
動画は尊い。自分で撮り溜めた秘蔵映像を観ながら就寝 死んだ後の事はこの際忘れたい
半年以上ひたすら制作とリスニング学習を続けて久しぶりに電車に乗ると、世の中は春で沢山の外国人に溢れ、車内では明らかに骨格から違う美女3人が悪と戦うハリウッド映画の一場面の様に颯爽と立ち流暢な英語で話し込んでいる。
すぐ側にいて何となく会話が聞こえてきた。
だよね、乗り換えが楽な方がいいわよ、そうよ、次は?何駅? ええっと、、
、、、そんな大した話してないんだなぁ、、という気持ちと、以前は全く聞き取れなかったネイティブの会話が少し聞こえる様になっていた驚きの様な戸惑いと、時空がちょっとずれた様な、同じ様に見えるのに別の世界に入り込んだ様な謎の違和感で、これは何かに似ているなぁ、、と考えていて腑に落ちた。
聞き耳ずきん 及び 帰ってきた浦島太郎 現象
昔話の発生と言語をはじめとする異文化の流入には如実に関係があるのかもしれない。ないのかもしれない。
今年撮れた唯一の桜 乃木神社の枝垂れ桜 自然が悪い訳じゃない
1ヶ月分の疲労で数日寝込む。おもむろに自画像を描き出す。高校生以来の奇行で、遺影感が増す いつどうなっても良いように過ごしたい
筆舌に尽くせないという事程たたみかけて勃発する 号泣しながら笑う、というのを今春既に2回体験する 初体験は貴重だ 何においても
深夜の雨降で沈静され絵に戻る
搬入直前の明け方、仮眠を取ろうと床に横になっていて安息国という国を思い出した。受験時代、世界史の中で群を抜いて良い名前だと感心したものだ。さぞかし安息出来そうな桃源郷が広がりあんな事やこんな事が(以下略) 真面目な目をして過ごしていきたい。
仕事というものは何においても命がけでやらねばならない、と思い込んで生きてきたがどうも違うらしいと知れた事は大きな発見で楽になった。それぞれの尺度で世界は構成され、思想も憲法においてさえ自由なのだから本当に何でも良いのだと思う。余りに愚かで救い様のない自分を呪いながら静かに埋没していきたい
とは言え絵には関係無いので時々で最善を尽くさなくてはならない 今年も春也
何を燃やすのか という作家の在り方を立て続けに拝見する。それらに触れられる最後の世代に
この二日程悲しくて起きられなかったが、そうして生かされてまた絵を描く。
Maybe it's just me but was that ...
気のせいかもしれないけど、、、 連呼したい。
実家のSNS3つと自身のを3つと会のもして頭がおかしくなってきた所で絵を描く適度な精神状態に戻る 向き不向きの斜め横の下辺りで生きている 朝なので仮眠
春嵐 韻律 白雲 日本語は美しい。それでも
引算の可視化
健康不良優良児のままこの歳になり健康保険を使う機会も全く無い身の上ではあるが、年に一度この時期だけは病院に行く。花粉にだけは何がどう転んでも勝てない。お薬が無いと外に出れずお酒も飲めないのだから
死んでいるも同然、春は無い、という惨状を瞬時に解決して下さるアレロック様(急にジェネリックになり名前が覚えられないが、あなたがいればあんなことやこんなことも)をメゾンドショコラ風に仕上げる。箱は大事だ 中身は尚更に
世界の果て
首に皺が出来ると聞いて以来20年間枕を使って来なかったが、枕などを使用し顎を引いて寝ないと脳に老廃物が溜まり認知症の原因になる様な健康情報を先程知り、この先どう生きていけば良いのか一層分からない
感度というより実存の問題だが感度が無ければ実存には接近出来ない
本日の教訓②
3時間睡眠3時間睡眠12時間睡眠のサイクルをひたすら繰り返してようやく12時間以上描ける体に戻って来た。規則正しいのか怠惰なのか不規則なのか何なのか良く分からないが絵は進むので良しとしたい。太陽に顔向け出来る様に励みたい
しかし深夜のコンビニコピー機には本当に様々な忘れ物が残っている。
前回/漫画原稿 今回/日本国政府発行在留カード
眼を見張る事も多い。
疲労と血と汗の結晶達 深夜の店内で深く頷く
約束を果たすべくInstagram投稿に励んで1ヶ月、、外国の方々から絵やNFTを売って欲しいというメッセージが多々来るのだが、信頼の尺度、著作権問題はもとよりこのコロナ禍での海外への発送やネット販売、仮想通貨対応など、、考えただけでもつらくなり就寝 画商さん達の有り難さをしみじみと感じる
原宿と渋谷は違う駅だ (Harajuku and Shibuya are different stations.)
本日の教訓 ①
ふくふくしてまめまめしている
節分の日を2時間程越え、夜中の町にいわしを探しに出た。
コンビニには缶詰が3種のみ、中でも「オイルごと使える塩レモンオリーブオイルいわし(MCTオイル2g入り)」は題の長さも相まり目を引き、パンも買込み帰宅した。深夜に535カロリーの温めたオイル漬けとそれに浸した200カロリー相当のパンをつまみながら飲む罪悪感と高揚感、、春来にけり。
その後胸焼けに苦しむとしても体は食から、福も内から 以下略
眠れず昔回文サークルを作りひとり活動していたのを思い出した。
『駄目、、牛が東梅田?!』は秀作である。
東京ではどうか。
『竹橋化けた。』
『嘘、、中野なのかな、、そう、、』
『嘘、、銀座でザンギ?、、そう、、』
、、神田の檀家、、まさかさかさま、、、就寝
先の事を考えるとただつらくなるので1ヶ月先の事までを念頭に置いて生きていきたい
左:立春やで 右:あわれ今年の冬もいぬめり
またお会いしましょう
節目
大作の期間は柔らかい所で寝ると起きるのがつらいので硬い所で寝ている。絵が進めばそれで良し
京橋にあるフラワーショップの女性が、花弁が開いて売れない花々を瓶や手水鉢にディスプレイとして大変美しく生けていて、その中にどうしても描きたいものがあり他の花と共にダメ元で売って欲しいと頼み込むと、可愛くてつい飾ってしまうんです‥とはにかみながら何と譲って下さった...
雪の散らつく東京のど真ん中のオフィス街において思いがけず人のあたたかさに触れ、あの素敵な女性の為にも良い絵を描こうと決めた。
掲載紙を頂く。
目下大変古風な世界で生きている為、封書の風体やあり様にしばしば魅せられ学ばされる。
それぞれの印影にも人の手や辿って来た経緯などを感じ、この夥しいネット社会の狭間においてより趣きを増す。郵便で運ばれるものたち
大作の時期は床で生活している。
(天井の方)
印刷手帳を頂く。
巻末付録によると、
〽︎(・Д・) は、うたひっかけパーレン中黒デー中黒パーレン
《σ ^_^ ; 】は、ギュメシグマキャレットアンダースコアキャレットセミコロンすみ付パーレン となるらしい。
何故だろう、知らなくても良い事を知ると悦びを感じるのは。
動画を長回しするだけでタラベーラ世界になる北陸クオリティ(無加工)
SNSでやたら良く見かけるwip... 鞭でなくwork in process とは、、
無知の知と打ったら鞭の血と変換する私のスマホに原因がある、事にしたい
続々が上限に達したので、こちらに、、
睡鳩と共に、宜しくお願い申し上げます。
2023.1.19